札幌在住の建築家同志により、今、建築家として何をすべきか、そして今すぐに出来る合理的な支援は何かを模索しています。建築は長期的なスパンを得てつくられる為、このような非常事態に対して早急に対応する事が難しいのが現状です。今後の復旧に向けては長期的スパンのなかで試行錯誤を続けながら出来る限りの支援を行ってゆくつもりです。
そのような中、以前より世界の被災地へ仮設住宅を提供し続けている建築家がいます。世界的に有名な坂茂(ばん・しげる)さんという建築家です。彼はローコストで、入手・加工が容易な紙を用いた仮設住宅システムを既に世界の被災地で展開しています。今回の震災による被災地にも紙を用いた大空間用簡易パーティションとして早急に対応をしています。私たちは建築家として彼の即効性のある支援方法をサポートし、間接的ではありますがそのすばらしいシステムを広め、皆様に賛同・ご協力をお願いする事が今出来る建築家としての義務と考えています。

坂茂さん → ● web site

この簡易パーティションは皆様の支援金により成り立っています。多くの方々のご協力をお願いいたします。